FVM大賞2025 受賞企業として、福岡県 服部知事を表敬訪問しました

2025年4月25日、株式会社アーバンエックステクノロジーズの代表取締役 前田 紘弥が、福岡県の服部知事を訪問し、当社の事業説明や意見交換の機会をいただきました。

フクオカベンチャーマーケット(以下 FVM)は3ヵ月間の集中サポートを通して、意欲的な中小・ベンチャー企業を支援する、福岡県による取り組みです。中小・ベンチャー企業が発展していくためにはよりよいビジネスパートナーを獲得することが必要という考えの元、専属コーディネーターによるマンツーマンの伴走支援やビジネスプランの策定支援、プレゼンテーション能力の習得等を行うプログラムを展開しています。
中小・ベンチャー企業とビジネスパートナーのマッチングの場としてマンスリーマーケットも開催しており、アーバンエックスは2024年12月に開催されたマンスリーマーケットにて、当社のビジネスモデルを発表し、年間大賞をいただきました。

福岡県「ようこそ知事室へ」でのお知らせ

当日は、当社のビジネスについてご紹介の機会をいただきました。
特に、三井住友海上のドライブレコーダーを通じて収集したデータをもとに、道路の損傷箇所を把握する「ドラレコ・ロードマネージャー」では、福岡県の管轄する道路の98%をカバーするデータが集まっていることやインフラ系企業との連携も始まっていること等をご紹介いたしました。

服部知事からは、「人口減少とともに役所の規模の縮小が見込まれている。その中で道路維持管理を通して安心安全をどう守っていくのかは大きな課題。市や区といった行政の管理区域の問題で効率が悪くならないよう、県として旗を振っていく必要があると考えている。人口が減っても巡回を維持するのであれば、アーバンエックスのような技術は有効ではないか。」とのコメントをいただきました。

アーバンエックスは、今後も、企業ビジョンとして掲げる「しなやかな都市インフラ管理を支えるデジタル基盤をつくる」に向け、人口減少でインフラ管理に課題を抱える自治体をデジタルの力で支えていけるよう、より良いプロダクトを提供にむけ尽力いたします。