RoadManager、永井工業の国土交通省受託業務で採用 ~北海道・帯広広尾自動車道の維持管理DXを支援~

株式会社アーバンエックステクノロジーズ(本社:東京都中央区、代表取締役社長:前田 紘弥、以下 アーバンエックス)が提供する「RoadManager」は、永井工業株式会社(本社:北海道河西郡中札内村、代表取締役社長:永井 俊浩、以下 永井工業)が国土交通省から受託している帯広広尾自動車道の維持管理業務に採用されました。

※詳細『座標付き帳票で場所を即特定。現地に行かず即断即決できる体制を構築し、DXを実現 ー 永井工業株式会社』

■「RoadManager」導入の背景

永井工業は、国土交通省から受託する帯広広尾自動車道(帯広JCT〜忠類大樹IC間)の維持管理業務および冬期除雪業務においてRoadManagerを導入しています。

導入前は、道路の繁茂状況や損傷状況の把握にあたり、現地確認後に伐採や補修の要否を判断する運用が中心となっていました。そのため、状況把握から意思決定までに時間を要するケースがありました。

例えば、道路の繁茂状況を把握するためには現地での確認が必要であり、伐採の要否判断までに時間を要していました。また、被害規模についても現地確認前の判断が難しく、発注者による補修判断に必要な情報の収集・共有に時間がかかり、補修工事全体の遅れに繋がることもありました。

こうした課題の解決に向け、リアルタイムで現地状況を把握できる点や、現地確認・関係機関との調整にかかる時間の削減への期待から、導入を決定いただきました。

■「RoadManager」を導入した成果

RoadManagerにより現地確認の効率化を実現

「巡回軌跡まるごと撮影機能」の画像から座標・KP(キロポスト)情報付きの帳票をPDFで出力し、現地に行かずに道路の状態を把握することが可能になりました。

※キロポスト:その地点が起点から何キロメートル離れているかを示す標識

座標情報付き帳票により対象箇所の特定精度が向上

これまで、確認箇所を示す情報が曖昧なものになりがちでした。しかし、RoadManagerを活用することで帳票に座標情報が明記され、発注者側が対象箇所を正確に特定できるようになりました。

写真付き帳票による迅速な意思決定を支援

写真付き帳票が生成されることにより、現地確認を経ずとも「これはすぐに補修しよう」といったスピーディな判断が可能になりました。

■ 永井工業 担当者のコメント

今後は冬期の除雪業務での本格活用を目指しています。これまで降雪ごとに現地へ出向いて積雪状況を確認し、1シーズンに15〜16回現場と事務所を往復していました。「巡回軌跡まるごと撮影機能」の画像で積雪量や路面状態を確認できれば、現場に行かずに除雪出動や翌日の再除雪を判断できると期待しています。また、凍結しやすい箇所の状況を把握し、効率的な凍結防止剤の散布計画にも活かしていく予定です。

■ RoadManagerサービス概要

道路損傷検知アプリをインストールしたスマホを車に設置して走らせるだけで、個人の判断基準によらず画像から損傷を自動で検知することができるサービスです。検知した損傷はWEBダッシュボードで検索し、作業指示書を出力することができます。

導入事例はホームページ・noteで発信中。

ホームページ:https://www.urbanx-tech.com/

note:https://note.com/urbanx_tech

■ 株式会社アーバンエックステクノロジーズ

アーバンエックスは、「しなやかな都市インフラ管理を支えるデジタル基盤をつくる」をビジョンに掲げ、自治体や企業のインフラ管理を支援する、東京大学発のスタートアップです。スマートフォンで撮影した画像からAIが道路の損傷を検知する「RoadManager」を提供しており、国土交通省が管理する直轄国道の維持管理を担う事業者にも活用されています。

社名株式会社アーバンエックステクノロジーズ
本社所在地東京都中央区京橋二丁目5番1号TCMビルディング2階
代表取締役社長前田 紘弥
事業内容都市インフラ管理のデジタルサービス
設立2020年4月7日